16日に出演ました。
北島角子ひとり芝居inなごや
の出演料。
つまりはギャランディーが手元にやってまいりました。
いや・・・初ですよ。
なんだか、嬉々として、ではなく
しみじみと、手に持ってましたね。
昨日、劇団の稽古に行った際に
劇団主宰の人から手渡しでもらいました。
しかも、5千円です。
いや、もっと少ない数だと思っていたので
びっくりしました。
きっと、役者人生を送っていくなかで
忘れないことだと思います。
16日は、憲法9条の標準語の朗読をしました。
全文ではなく、第2章の方ですが。
久々の舞台でちょっと不安でしたが
劇団の人も一緒に出演していたので
その安心感もあり、ほどよい緊張感もあり
久しぶりの舞台を楽しんでいました。
朗読は、少し噛みそうになりかけましたが、
なんとか無事読み上げました。
私は気をつけていたのは
渇舌もそうですが
なにを訴えかけたいか、なにが大事なところなのか
というのを意識してやっていましたね。
さて
これは楽屋で、一緒に出演してた劇団の人と
読み合わせをしてて、相手がお手洗いにいった隙にパシャリと(笑
そう、帰りに来ていたお客さんに声を掛けてもらえて
そのときに「よかったよー!すごく気持ちがこもっててよかった」
っと言ってくださいました。
そのお客さんは高校演劇をやっていたことがあるらしく
「朗読は難しいよね、気持ちをこめすぎてもいけないから」と。
何度も「よかったよ」と言ってくださって、嬉しかったです。
あと、昨日の劇団の稽古で出演料をもらう時に
長が「北島さんのマネージャーさんが、発声がすごくいいと言ってたよ」
と教えてくださって、それもすごくすごく嬉しかったです。
あと、劇団のほかの人も来てたみたいで
その人も「よかったよ」っと言ってくださいました。
ギャラもすごく嬉しかったですが
お金よりなによりのモノをもらったような気がします。
ただ、やはり、渇舌はなんとかせなあかんなと
ますますの向上をはからなきゃ!と思うこのごろです。
とにもかくにも、仕事をしてお金をいただく。
その大切さと責任と、を味わった
最初の一歩でした。
あぁ・・・学校に報告した方がいいかな(笑
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