昨日の劇団の稽古では、感情が自然と動いてくれていて
相手の芝居をニュートラルに受けて返す事が出来てたのですごくやりやすかったです。

ただ、やはり、深く息を吸って声にする事が身体に染み付いてないせいか
また叫ぶ所は喉にかけてしまいました；

そこが一番難儀なんだよなぁ～。。

でも、新たに専門学校の友達に連絡をしたら観に来てくれるって言ってくれたしがんばらないとっ。


少しは専門の時より成長してるかな。
してたらいいんだけど。


うん、でも、誰にどういう感情を抱いているのかとかもハッキリして
芝居に出てくるようになったし、後は高めていくだけ。


そう、芝居はさ正解も不正解もないし、完成もないのよね。
だから自分が向上心を持って高めようと思ったら、どこまでもできるわけ。
そりゃーそれに見合う力が必要だけど。

でも、これってすごく楽しいことだと思うのよね。
だって芝居は限界をしらないわけでしょ？
そりゃー役から外れたらそれは駄目だけど、役を生きようといろんな事を考えれば
いろんな事が出来るわけで。
芸術にしかない素晴らしさだと思うね。


で、帰り道で同期の子が友達に言われた事を話してくれたんだけど
「現状に満足していれば夢を持たないし、現状に不満だったら夢を持つ」と
友達が言ってたっていってたんだけど。

それって逆なんじゃないかなって考えた
「夢を持たない人は現状に満足するし、夢を持つ人は現状に不満を持つ」と。

ここでの「夢」は、将来に対しての職業だけじゃなく小さくても大きくても、「こうなりたい」とか希望の気持ち。

確かに友達が言う事も一理はあるんだよね。
ただ、全てにあてはまらかったりするのよ。
だって、子どもの頃みんな夢を持つでしょ？それって現状に不満を持っているから、なんてないでしょう。

そりゃー私が声優になりたいという夢を持ち始めた頃、あの頃はいろいろと問題・・・辛い事がいっぱいあったから、現状に不満を持っていたっていうのはあると思う。
けれど今は不満なんか持ってない。夢を持っているから現状に満足はしてないんだけど。
今のままでも十分幸せだから。
劇団も本当の家族みたいに居心地いいし、家族内だっていろんな問題は未だ抱えてるけど幸せだと言える。
なのになんで変化を求めるか、満足しないかって言ったら、「夢」を持っているから。

その友達が言う事に基づいて言うのなら

現状に満足してたら夢を持たない、というのなら
私は現状に満足したくない。
現状に満足したら、止まってしまうから。
小さくてもいいから、夢を持ちたい、目標でもいい。
今の自分より上へ、もっと上へとより輝くために、生き生きと人生を送るために。
幸せであるために。



なんて、そう思った。




さて、今日も稽古ですよ。
ていうか、本番までずっと稽古ですよ（笑

ぎゃんばりやすー。

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