今日は、REBORNのラジオ「リボラジ」を聞いてから
ちょっとプロダクションを調べてました。
もうそろそろデビューに向けての大まかでも
絞っていかないとと思いまして。
そしてその調べもの最中に
声優になりたい人たちの足跡掲示板なるものを見つけまして
その人たちの葛藤や不安や諦めずにいる姿勢がありました。
ある人は、親が声優になることを許してくれない とか
声優になれるかどうか不安だ とか
デビューしても仕事をもらえるかどうか とか
声優一本じゃ食べていけない とか
だけど諦めない 諦めたくない 絶対なる!
いろんなことが書いてありました。
こう専門学校に通い始めてもうすぐで1年経とうとしているのですが
通い始めて学んだことを言わせて貰うと。
私も最初は親に許してもらえませんでした。
きっとどこの親でも一緒なんだと思います。
(友達の中では例外も数人いますが(笑))
それは、やはり子供が心配だからだと思います。
だって、声優は・・というか役者っていう職業は
収入が不安定でしかも単価が安いです。
大物になればなるほどギャラは高くなっていきますが。
しかも、デビューして声優になれたとしても
仕事が入ってくるか。その心配もあるでしょうし。
だけど、本人の人生は本人が決めるべきであり
声優になって仕事があまりなかろうが、あるだろうが
お金に苦労しようがしまいが
幸せかどうかなんてのは親であっても他人が決めるようなことじゃない
と私は思ってます。
苦労があっても楽しさや嬉しさがあったら人は頑張れるものです。
だから、どれだけ声優になりたいか、思いのたけを話せば
何回も諦めず伝えれば親は納得してくれるはずです。
(私もさすがに一回では説得できませんでしたし(笑))
そして、納得してくれて専門学校なり養成所なりに通わせてくれたなら
感謝を忘れずに。
そして入ってから。
確かに声優になれるかどうか、なんてのは誰にもわからないし
実際私もわかりません。
先程話したような不安は私にもあります。
けれど、私は今やるべきこと、やれることをするだけだと思っています。
基礎はしっかりと身に付けて継続すること。
そして、役だったらその役が何を伝えたいか、何を言いたいのか
感情、サブテキストをしっかり持って声にすること。
ナレーションだったら、その原稿が何を伝えたいのかを理解して声にすること。
など、いろいろありますが、
課題はつきません。
が、先生がいつかこう言ってました
「成功している人はいつだって基礎をしっかりやっている人だ」と
今自分がやるべきことをしっかり判断し、継続、努力すること。
あと、自分に自信を持つこと。
自分に自信がなければ努力も実りませんし、身につかないと思います。
これも別の先生が言っていたこと
先生は東京で活動している俳優さんなんですが
その先生が友達に問いたそうです。
『お前なんで役者になれたと思う?』言ったら
『俺がなれないわけないじゃん!』
と答えたそうです。
それはどの成功した役者、俳優に言ってもそう答えたそうです。
(まぁ、そう答えるのは先生の友達だけかもしれませんが(笑))
自分を好きになること。もそうかもしれません。
デビューして自分を売ることになるのですから
自分を好きにならなければ、その観ている人たち聞いている人たちに
失礼じゃないかと、そう思うんです。
自分を好きになる方法を見つけるのも、声優になる一歩だと思います。
さすがにデビューともなると
コネも必要になってきますし、運も確かに必要になってきます。
コネはやはり業界とのパイプラインが太い専門学校・養成所に入ることが
繋がってくるのではないかと。
運は・・・やはり運で自分ではなんとかしようもない領域なので
自分を信じるしかありません。
デビュー後は、仕事を一つずつ一つずつ
どんな小さな仕事だって
確実にこなすことで業界での信頼を得ることになり
仕事をもらえる一つのきっかけにもなります。
演じること、声を使って仕事をすることを大好きになって
そのことを忘れずに、基礎の鍛錬を継続し、
自分への課題を出し続けること。
それが少なからず土台がしっかりした声優・役者になるために
必要なことなんじゃないかと思っています。
まぁ・・・あれですよ?
先のことで不安になるより今やるべきことをしっかりやってる方が
素晴らしく健全だと思います(笑
高校受験だったら高校を受かること
(大体、養成所でも専門学校でも高卒以上ですし)
声優になること、学校に通うことに親に反対されている人は
親を説得してなんとかして夢に繋げようと努力すること。
大学に行け、それからだ、と言われている人は
大学に行ってからでも大丈夫だと思いますし。
(声優とか役者は経験とかも必要ですし、回り道したって大丈夫)
学校通っている人は、まずしっかり勉強すること。
不安になるのはそれからでもいいことですし(笑
私自身の考えとしてはこんなもんです。
私は、デビューして仕事があまりこなくたって
小さい仕事だって、有名になれなくても
「誰かに伝える」ことを大切にして
楽しんで仕事できれば、それで十分だと思っています。
家族が出来たり、それ+αのものがあると
きついですが(笑
だけど、希望はでっかく。
アニメ声優、洋画の吹き替え、ゲーム声優、歌だったり
仕事して、いろんな人に自分の声でいろんなことを伝えていきたい。
それはずっと持っています。
そのためだったら、どんな苦労だって乗り越えます。
(あ、ちなみにオーディションでの履歴書で意気込みなんか書く時は
「~ます」「~です」とか言い切らなくちゃいけないんですよ?(笑))
兎に角、夢持っている人、目指そうぜ!
自分のやりたいこと、掴みに行こうぜ!!
うわぁっほぃ、かなり長文書いちゃったYO・・・
(笑
私の決意表明も兼ねて、夢追ってる仲間に応援メッセージっつーことで(笑
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