マイケル・ジャクソン、亡くなってしまいましたね。
びっくりしました。
でも、一方で納得もしてしまいましたね。
長生きできるような身体ではないとは思いましたし。
整形、薬の大量服用
なぜ整形する必要があったのか。
私は全盛期のそのままのマイケルが好きだったんだけど
でもそれは、その当時のアメリカの時代背景があったんだろうね。
有色人種というね、迫害とか。
光と闇。
アーティストとしては栄光の道を歩んできたけれど
一人の人としては孤独な道を歩んできたのかなって。
マイケルのミュージッククリップ好きだったなー。
あぁ・・・マイケルって幸せだったのかな。
ありのままの自分自身、認め、共に歩み
また、その自分を認めてくれる誰か。
そうしたら違っていたのかもね。
80年代のアメリカの光と闇をそのまま表していたマイケルだったのかもしれない。
けど、「一人の人」として幸せであってほしかったな。
でも、マイケルがいなかったら今の音楽はなかっただろうし。
天国では「一人の人」として「幸せ」であることを・・・・。
ご冥福をお祈りいたします。
*
さて、しんみり二つ目。
バイトでねー、今日はいやーなマネージャーから
飲料やれと言われ、ずーーーーーっと飲料やってて
へとへとになってたところ。
一人のおばさんに声をかけられました。
最初は当たり前に「あれないかー」とか「あれどこー」とか
聞かれるのかなって思ってたら
60代のおばさんで
掃除の仕事をしてたけれど、首を切られ失業して、
ハローワークで面接を何度も何度も受けているけれど
やはり年齢のことで落ちてしまうんですって
で、何度も何度も行っても、落ちるから
精神的に落ち込んでしまってって。
こんなスラスラと話してはいないんですけれど
時々、おばさんは泣きそうになりながらも
私に話してくれていて
私は相槌と掛けられる言葉を探していたんですけど。
「大変ですけど、辛いですけど、諦めないで」と
すごく無責任な言葉になってしまいましたけど。
あと、落ち込んでしまってって言われていたから
「元気に明るく、仕事したいんです!!って強い気持ちを
面接の方に伝えれば、きっと伝わると思うので・・・」と。
そういいました。
最後にはそのおばさんは少し笑って。
私はその笑顔を見てほっとしたのか
「笑顔素敵ですから」と言ってしまい。
言ったあとにしまったと思ったんですが。。
でも、少し軽くなったのか
おばさんは「ありがとう」と去っていきました。
多分ね・・・人生をも諦め兼ねない心情だったんだと思うんだよね・・・
その岐路で出会い接し、話すこと
その責任というか・・・重さというか、
話している最中は慎重に言葉を選んでいたんですが
やっぱりね、終わったあとに「あの言葉を言ってよかったのか」
とか不安になったり。
最後には「がんばってください」なんて言ってしまったし。
頑張って、頑張って、頑張りぬいている人にとっては
辛い言葉なのに、言ってしまったり。。
でも、面接に受かって仕事して
元気になって、また会いたいな。
月並みの言葉だし、おばさんもハローワークの人にも
諦めないのが肝心だよって言われていたみたいなんだけれど
諦めたらそこで終わりだから
辛いけれど、先も見えない、闇しか見えなくても
もがいてもがいてもがいて・・・もがき切って
そしたら、きっと、きっと、光があるから。
決して、甘くも優しくもない世界だけど
諦めてはだめだから。
笑顔で、ね。
明るく、楽しく
また、うちの店に来てくださいね。
諦めそうになったら、挫けそうになったら
また会いに来てください。
いるかどうかもわかんないし
大した事いえないですけど
精一杯の優しい気持ち、伝えますから。
どうか、どうか・・・全てを諦めないでください。
大した人間ではないけど
私と出会い話したことが、何かの、少しだけでもいい
支えになれればいいな。
最近、うちの母も失業の危機に立たされたので
他人事ではない気がしました。
そのあとは、なんだか少ししんみり、というか
重々と仕事をしていました。
んー、今日はなんだか考えさせられることが続きました。
うん。
やっぱり、私は誰かの「光」でありたいね。
弱くても、ひそやかにでも
確かにそこにある「優しい光」
[0回]
PR