さて、それからのことです。



家の最寄り駅に行く路線の電車内。



ふと、遠くを見ると、足を乱暴に広げ
なんだか怖そうな外人がいました。


私は、始めは「態度が悪い外人がいる」とだけの認識だったんですが



家の最寄り駅、つまりは終点駅に着いて
電車から降りようとした時に・・・


ふと、悪い予感というか、思い出しました


まだ私が専門にいた時に


あの外人、声を掛けてきた。
もちろん、英語だったので「え；；」って感じで
終わったのですが。。


そのとき、男からの被害が頻繁にあった時なので
余計に怖く感じたことがありました。


そのときも、翌日、先生に相談・・というか
話を聞いてもらいに学校に行きました。


そして、確信がなかったので
ちょっと警戒心を持ちながら、エスカレーターを乗って改札口へ。

外人は後ろにいました。


んで、改札口を出たところで
前は改札口を出たあとに話しかけられたので
少し経ったら、安心しました。


が、出口へと向かうエスカレーター。
私は止まって乗りました。

と、後ろを見ると

外人がいました。


この前は、違う出口へ出たはずなのに。。


と、少し足早にエスカレーターを降りて
階段を上り。

何かあったらいけないと思い
音楽を聴いてたので、イヤホンを片方はずし


耳をたてて、警戒していたら・・・




後ろから、カシャッという
あきらかにケータイ写真のシャッター音が聞こえました。





盗撮された。




まだ、話しかけられるなら恐怖心はなかったでしょう。


だけど、盗撮は
高校時代もやられてて、結構トラウマになってて


とくに、カメラのレンズと、シャッター音。



外に出た時に


後ろから「See you」といわれました。



一生会いたくないわ！！！！！



怒りと、怖さを感じながら
自転車に乗り込み、途中でミルクティーを買って
ミルクティーの缶をぐっと握って帰って



本当はすぐにでも先生にメールして
電話大丈夫か聞きたかったんですが


友達から電話がかかってきてて
電車内だったから「帰ったらメールするから」と
言ってしまったので・・・友達にメールして
電話をしてました。



んで、電話が終わったら


少しは紛れていましたが



先生に話を聞いてもらいたいのはあり


しばらく悩んでました。



で、悩んでる時に
ケータイのアドレス帳を開いて
先生の名前を見た瞬間に

涙がこみあげてきました。


それで気づきました。


紛れたのは一瞬で
本当は先生に傍にいてほしいんだ、と。


そして、先生にメールを送りました


「話を聞いてもらいたいことがあるんですけど・・・電話してもいいですか？」


すぐに返ってこないことがわかりつつも
お風呂までケータイ持っていき。


お風呂からあがって、少し自分のソファーで
悶々としてるときに


メールが返ってきました。


ひとこと「いいよ」

と返ってきて


泣きそうになりながら
電話をかけました。




が、



一回目は、コールする前にプツッと切れ

二回目は、留守番電話にかかり


・・・・遊ばれてる？？（笑　と思いつつ
先生は、電話する前から私を笑わしてくれるのか・・と笑えてきました。


んで、三回目にやっとかかりました。


最初は、ずっと「うん・・・うん・・・」と聞いてくれててました。



で、一通り話し終わったあとは
「そうか・・・」と。

まぁ、そうだよね。


私もわかっていること
私の気持ち次第だって

だけど、先生にただ話を聞いてもらいたくて
先生の声を聞きたくて。


でもね、先生もこの間、同姓のおっさんにナンパされたらしいですよ（笑
でも、やっぱ不気味だったって。

先生、同姓にモテるらしいのです。

そんな笑いを含みながらの話とか


「俺は、もうすぐにネタにしちゃうからなぁ～」って

私は「羨ましいです」と返すと

「まぁ、でも〇〇〇の場合、違うからなぁー」と。


あと、先生、電話の向こうでガサゴソガサゴソとずーーーっと音がしてて
だから私が何をやってるんですか？と聞くと

なんだかお風呂上りだから髪を拭いてたらしいのです。
「やけに、リアルなことやけど（笑」と。

んで、私も「私も、さっきお風呂から上がってきたとこなんですよ」というと


いや、私もね、いいながら

ーあれ？これってちょっと、男性からしたら、なんだか変な方向に考えやしないか？


と思ったんですが



それだったのかなんだったのか



先生はちょっと照れたような笑いをしてました（笑




まぁ、ちょくちょく本題に戻りつつな電話内容でして



あと、先生は最近は大阪にいて
授業以外、名古屋に来てることがない、とか


アメリカに行く話は、豚インフルが長く続いたら
ちょっと止めになりそうだ、とか。



あぁ、そうそう、アメリカでも公演の話あるんだけど
韓国でもあるらしくて

私はふと「先生がワールドワイドになっていく」と呟きました（笑


でも、その話を聞いて・・・少し、嬉しかったです。

アメリカに行くのは来年から１年間。
居心地良かったら、定住するとか聞いてて
（もちろん、ビザをとるので、定住権をとるわけじゃないから
永遠じゃないけれど）
応援する気持ちと、離れていってしまう寂しさがあったわけですが。


少し、少し、嬉しかったです。


あぁ、でね


本題で話してた時に

頻繁になりだしたらさすがに警察に相談した方がいいだろって話になって
実際に、動いてくれるかどうかは別にして。
 

んで、先生は「俺みたいな、あまり関与できない人間だとな・・・」って言ってて
私は少しがっかりして。
そういう返事の仕方をしたのか

その後に先生が「距離的にな」って言ってくれて。

すごくほっとしたのを覚えてます。


あと、そういう後からフォローというのがあったのが


サブでボーダフォンを持っているっていう話をして
私が、仕事用とプライベート用ですか？って聞くと
どっちもプライベート用らしく。

なんだか、よく電話するから
だったらボーダフォン買ったら？っていうことを言われ
「あ、そうするか」とかるーく決めたらしいのです。

まぁ、先生のことだから女友達だろうなって思ったんですけど


友達同士でもサブ使いあう人もいるけど
結構、恋人同士とか多いじゃないですか


だから、好きな人となのかな？って不安に思ってたら

「俺の周りボーダフォン多いからな」といってて。


そうか・・・一人の人とじゃなくて、
いろんな友達がボーダフォンでよく電話するから
買ったっていうことか・・と。


でもね、本当に楽しい話をいっぱいしてくれて


あぁ、、そう


私が最初に「先生の声が聞けただけで楽です」と言ったら
「おぉー・・俺みたいな声でいいのか」って返ってきたから

「先生の声好きですよ」と言ったら

「よっしゃ！そういうのならもっと言ってくれ！！」て言われ


私は「よ！！色男！！」と言ったら


「あぁ～そういうのちゃうん、いらんわ～」ってやりとりしてました。


でも、本当に、先生の声・・・すごく安心できた。


最初は「あれ？先生ってこういう声してたっけ？？」なーんて思ってたんだけど。




あぁ、そうそう今度はコップこぼしたみたいで
後ろの方で水の音が聞こえたから
今度は何やってるんですか？って聞いたら
そう返って来て。

「先生って、意外と・・・意外とかな？　おっちょこちょいなんですね（笑」って言ったら

「お前・・・ケンカ売ってんのか？（笑」

って。


なんだか、まだ「ドジ」って言われた方がいいらしい。


おっちょこちょい、だと低レベルに言われてるみたいで嫌なんですって（笑




こーんな風に楽しく
たまに先生が本題に戻してくれたり


いや、でもね

私は、なんでもない話をしてる方が楽で


無言になってどうしよって思った時もあったけど
そのつど、先生も「劇団はどう？」とか聞いてくれたり


本当に、楽になって。



本当に、先生が傍に感じられて



明日（今日）は女友達と食博覧会に行くって言ってて
詳しくわからんのに、食博覧会だけっていうだけで
ワクワクしてる先生の話を聞いてて

私まで楽しくなってきたりして。


最後は「ありがとうございます」を何度言ったことか



最後ら辺に無言になったときに
「あぁ～、ごめん、なんだか眠りそうになってたわ」って言ってて
だから、申し訳ないと思い、切ろうと思ってて

でも、それから話は長引いたりとか

いっぱい、話をしたり、聞いたりしてて楽になりました。




すごく、本当に、先生に感謝してて

言葉に表せないぐらいで。



想いが溢れてきて
最後は「先生・・・大好き・・・っっ」って言いそうになりました。



本当に、ここまで想いが溢れたの久しぶりです。



だから、１７日は焼き菓子をやいて
「ありがとう」の気持ちを込めようかなって思います。


１７日はスタバの２階のどっかにいるらしいですよ（笑










でも、今日、名駅にいってぶらついてたけど


ちょっとフラッシュバックするときあって
そのつど、ちょっと胸がざわつきましたけど。



うん。



大丈夫。






今日は、本当に不思議なくらい穏やかで



そして、すごく今でも先生が近くに感じれて不思議でした。



付き合ってもないのに、想いも通じ合ってないのに
そういう傍にいる、安心感と温もりをずっと感じてました。




久しぶりな感覚で



嬉しいのと同時に、本当に不思議でした。





本当に、先生、ありがとう。




大好き。

 

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