昨日は焦りましたよ。
脚本の大量カット。
いきなりきましたよ、これ。
で、劇団の代表の人と演出の人と前々から話し合ってたみたいなんですが。
最後の公演の終了時間と完全撤去がケツカッチンみたいで、一応会館の人は「まぁ仕方が無いか」という事で許しはもらっているみたいなんですが、劇団としても誠意を見せなければという事で苦渋の決断で台本の大量カットをするという事になったみたいなんです。
で、焦る役者陣。
もう必要最低限のシーンだけで集めました!で、ちょっとつじつま合わなくてもOKというカットの仕方で、私としては盛り上がりにかけるんじゃないかな…って心配だったんですが、役者陣も戸惑いながらも、物申したいけど演出の意向だし…という感じで「わかりました」と。
でも助かったのが、今回舞監をやってくれている団員の人がハッキリ物を言う人で「カットしても2,3分ぐらいならそのままやった方がいいんじゃないか」とか色々役者のことを考えて演出に言ってくれていて、途中で代表の人も来て一応カットはしない方向になりました。
その後に稽古に入ったんですが、とにかくいらない間を詰めようと役者陣はやっていましたね。
そのおかげでカットする分の2,3分は縮まったそうです。
あと、バラシと撤去を効率よく、団員総出でやれば5、10分は早くカタせるはず。
台本をカットするよりよっぽど健全的ですね。
でも確かに会館の方の好意に甘えているわけにもいかない、それはわかるけど、役者として表現者として私たちは「観てもらうためにやっている」わけだから譲れない部分もあるよね。
ってことはそれ以外の所で誠意を見せた方がいいんじゃないかなって思っていたら、舞監の人が言ってくれていたので安心しました。
ま、とにかく安心しました(笑
でも昨日は間を詰めようと出番まで考えていたせいで、一つ前の台詞を食ってしまいました(笑
すみません!!;
ただ間を詰めたせいで台詞が流れていたので、それは音でメリハリをつけなきゃなと。
でも逆に間を詰めたおかげで台詞の流れが良くて、感情が繋がった部分もありますね。
うん。
今日も夜稽古あります!
もっともっと上へ上へ!
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